1月より放送が始まる『あの夏で待ってる』のアフレコがスタート。
主要キャスト7名にインタビューを実施!
<メインキャスト>
貴月イチカ:戸松遥
霧島海人:島﨑信長
谷川柑菜:石原夏織
石垣哲朗:荻原秀樹
北原美桜:阿澄佳奈
山乃檸檬:田村ゆかり
りのん :日高里菜
-あの夏で待ってる アフレコ、放送に向けて意気込みをお願いします。
戸松:
オリジナル作品なので次はどんな展開になるか自分自身も楽しみにアフレコに望んでいます。
スタッフと一緒に素敵な作品になるように頑張ります。
島﨑:
スタッフ、キャスト、皆の熱意をひしひしと感じていて、中身も面白くなる要素がたくさん詰まっている作品だと
思っています。
より良いものにするために、僕にできることを精一杯やっていきたいと思います。
石原:
オリジナル作品ということで、私たち演じる側も、どんな展開になるのか毎回ドキドキしています。
観て頂く方にもドキドキワクワクな作品になっていると思います。
荻原:
面白楽しく皆でやっています。先日、出来上がった60秒のロングPVを皆で見させて頂いたのですが、
すごくクオリティーが高く感動し、作品の内容が高校生が映画を作る話ということもあって僕自身が映画制作を
手掛けたくなりました。
PVだけでなく本編も1月から始まりますので是非楽しんで下さい。
阿澄:
オリジナル作品なので私もすごく楽しみにしています。
キャラクターもみんなで0から作り上げている状態で、その作業もやりがいがあってすごく楽しいです。
「夏」「青春」「LOVE」を強く感じる作品なので期待して下さい。
田村:
高校生ならではの空気感が大好きで、檸檬のノスタルジーを感じながら演じてます。
皆さんも甘酸っぱい気持ちになれると思いますので是非楽しみにして下さい。
日高:
オリジナル作品で私も次の台本をもらうのが楽しみです。
皆さんの演技を見ながらドキドキして、毎回楽しんでアフレコに望んでいます。
りのんですが、人間ではない不思議なキャラクターなので個人的にチャレンジしていきたいです。
演技も勉強していきたいです。
-ご自身が演じるキャラクターを教えてください
戸松:
イチカについては…謎の多い女の子です。容姿は大人びていてそして日本人には珍しい赤い髪の女の子です。
不思議が多いイチカがどんな女の子なのかも楽しみに見ていいただきたいです。
島﨑:
海人は自分の気持ちに正直で、とてもわかりやすい性格をしています。また、妄想癖があります。
受動的に見えがちですが、自分からも動いていくキャラです。
石原:
柑菜ちゃんは行動的で活発でかわいい要素もあるクラスでモテるタイプの女子だと思っています。
色々な気持ちが素直に出るキャラクターです。
内面的にも外見的にもキュンとするタイプのキャラクターです。
荻原:
実は哲朗は表向きのイメージと違い性格が多少複雑だと思います。
自分の本音は言わないで、周りに併せたり気を使っているんではないかと思います。
そんな不器用で人間味のあるキャラクターの哲朗。
是非そんな心の中も皆さんに感じていただけるように演じていきたいです。
阿澄:
美桜はおっとりとしたキャラクターです。
でも彼女なりの思いも秘めていて、基本的には誰かに話を振られなければ言葉を発さないような子なのですが、
そんな美桜の発言にもぜひご注目下さい。
あと、最初は見えないビックリするような一面もあるのでそちらも楽しみにして下さい。
田村:
檸檬は見た目一番幼いのですが、イチカの同級生で他の皆からは先輩です。
謎だらけで説明しがたいのですが、達観していて落ち着いた人という感じです。
日高:
りのんは一言で「なっ♪」です。
人間ではないのですが、皆さんに楽しんでいただけると思います。
不思議なキャラクターで色々な表情があり非常にかわいいです。
個人的にも人間以外のキャラクターは初なのでチャレンジしていきたいです。
-実際にアフレコしてみて難しかったことや、注目点を教えてください
戸松:
やっぱりキャラクター同士の距離感が難しくて、もどかしい距離感をうまく出せたらなとは思っています。
なんだか一緒にいると安心するような、年下の男の子から見る理想的な女の子っていうのを演じられるように
心がけていこうとは思ってますが、そのよい距離感っていうのがすごく経験したことが無いので(笑)
女子高だったもので、色々想像しながら、こういう感じかなっていう風に自分で模索したり想像したりしながら
色々作っています。
島﨑:
すごくナチュラルな高校生同士の関係性。
それこそ距離感だったり。そういう生っぽさが持ち味な作品だと思うので、力まず素直にやるっていうところに
最初すごく苦労しました。
見所としては、一言で言うなら「甘く切ない恋愛模様」です。
もう胸がキュッてなります。僕らも毎回アフレコの度に皆で盛り上がっています。
皆様にもぜひキュッてしていただけると幸いです。
石原:
ちょっとムスってしたりするところがあるんですけども、その加減が難しかったですね。
見所はやっぱり、現実でありそう!と思えるような、リアルな描写もあるので、
ぜひこういう青春は過ぎちゃったよっていう方、昔を思い出して「あーこういうのあったなー」っていう風に
振り返ってもらえる作品でもあるし、まだの方でも、「こういうのがもしかしたらあるかもしれない!」
っていうふうに(笑)想像してもらえる作品です。
本当に幅広い年齢層の方に楽しんでもらえる作品になっていると思うので、
ぜひぜひたくさんの方に楽しんで見てもらえたらいいなと思います。
荻原:
最初にこんな感じかなってイメージして作ってきたものと、
実際に現場に来て要求されたキャラクターの方向性が多少違い、その修正に少し時間がかかりましたが、
キャラの性格がわかってきてからは凄く自然な気持ちで哲朗と向かい合うことができています。
高校生のあの淡い恋愛模様の擬似体験と言うか、グループ交際と言うか、
こんな感じでこんなことがあったらすごく楽しいだろうなっていうのを具現化したようなアニメになっていると思います。
また、ノスタルジックな雰囲気もあり、懐かしい気持ちにさせてくれる部分は、
世代を超えて色々な方々が楽しめる作品でもあるなと感じています。
そんな『なつまち』を是非見ていただけると嬉しいです。
阿澄:
おっとりとした所が美桜のいいところでもあって、そういうところを出したいなって思うんですけど、
でも彼女なりに考えているところもあってという中であくまでほわほわと話す。
このバランスが難しいなと思いながら、美桜らしさを最大限に生かしていけるよう気をつけつつ演じています。
見所としてはやっぱり、高校生の夏っていう、それだけでときめくようなシチュエーションの中で、
彼ら彼女らの中では当たり前の日常に起こる出来事、そこから新しく生まれる感情がぶつかり合ってどうなっていくのか。
うまくいくこともあれば、いかないこともあってみたいなところが、ワクワクさせられて楽しい作品だと思います。
田村:
私が一番難しいなと思ったのが、檸檬になりきることです。
見所は、ごく普通の高校生たちが出てくるお話ですが、キャラクター一人ひとり個性がすごく出ているところです。
同じ一つの空間だけど、みんなそれぞれ思っていることが違う。
それが自分から発してなくても垣間見えるものにキュンとしたりするところが私はすごく見所なんじゃないかなって
思います。
個人的に黒田さんの微妙なニュアンスのセリフ回しだったりとかそういうところが個人的にはとても好きです。
なので、私も一視聴者として楽しみたいなと思っています。
日高:
まず人間ではない不思議な謎のペットを演じるのが初めてだったので、
正解とか方向性とかが本当にわからなかったです。
現場に来てスタッフさんからこういう方向性を教えてもらってから、自分の中でこういうことなんだなーって
確立していってる状態なんです。少しずつりのんというキャラクターがわかりはじめてきて、
今ではなんとなくわかってきたんですけど、最初の方は本当に不安でした。
見所は、人と人とが関わるといろんな感情があって、その感情がリアルにこの作品には描かれていて、
実際にあるような風景、実際にある感情、見ていて自分とマッチしたりとか感情移入しやすいとおもいますので、
そこが見所だと思います。
-最後にファンの皆様へ 代表してお二人から
戸松:
オリジナル作品なので皆様それぞれ、次の展開を想像していただくと思うのですが
私達も同じような気持ちでアフレコに挑んでいます。
スタッフさん含めみなさんでいい作品を作るために頑張っています。
1話から色々な伏線になりそうなものがたくさんあり何度も楽しんでいただきたいです。
島﨑:
年齢、性別関係なく楽しめる作品になっております。
現場でも熱く、楽しく、こだわって、毎回収録しています。
皆様にも楽しんでいただけるよう、精一杯やっていきます。
正直、面白いです!言い切ります!
皆様1月より「あの夏で待ってる」是非楽しんで下さい。